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世の中はいつのまにかすっかりとクリスマスモードですね。
恋川はクリスマスというより、23日のイベントへそろそろ準備をしなきゃいかんことに気がつきました。まったく手をつけてねえってどういうことだ。新刊を出す気がないにしても、やる気がなさすぎだ。
年賀状も描かなきゃなあ……今月は色々楽しいことがありそうですが、大変そうで、お金がいりそうです。世の中はボーナスとかあるみたいですが、アルバイターのおらにはそんなの関係ねえ!さ、来年使えなくなる確率が高くなるから、今の内に酷使しとかねばな、この言葉。

ええと、潜っている間の恋川はひたすら創作作業してました。

携帯小説のコンクール(?)に一個応募してきました。いやあ、本気で千文字の文字制限は厳しいですね。一応、頑張りましたけど。
先月も送ったのですが、案の定落選でした。今日はそっちを載せようかなあと思います。
只今、二作ほどオリジナルを書き進めています。一個はシリアス風味、もう一個はギャグラブコメみたいな。極端だな、おい。主人公も一個はじいさんで、もう一個は思春期ばりばりな娘というか。本気で極端なものを、同時進行って、かなりのチャレンジャーだぜ、おれ。
最近創作意欲の嵐です。どうしたんだ、自分。まるで、中学生のときの私のようだ。あのとき、一日一作だったもんなー……オリジナルじゃなかったけど;でも、今よりは大分ノーマルな思考でしたね(今はどんなだ)

でも、作るだけじゃないのですよ。この一週間は本も読みました……大学の課題で、だけど。

上杉鷹山という歴史もの小説。最初はおもしろくねえなあと渋々読んでいたのですが、結構面白かったです、最後の方。何気に夢中になって読んでみたり。
課題は上巻まで読んで、感想文書いてこいってやつなんですけど。気が向いたら、下巻も読もう。そういや、締め切り明日だ。まだ書いてねえええええ。今日の朝、読み終わったんですよね。あはは。

そんなこんなで。創作意欲の嵐なのですが。
今日は落書きも頑張ってみました。てへ★(じゃねえよ)なーんとなくね

nikki30.JPG

こんなん描いていたら、ポケモンを久しぶりに描いてみたくなって、やってみました。っていうか、メインはむっくとがちゃぴんです。
え、ちゃんと資料見て描きましたよ?何か文句が?

nikki29.JPG

自信作、イワーク。マジうまいんですけど。小学校の頃は全種類描けたのですがね、もう駄目だ。わしも年だ。
でも驚いたのが、クオリティが小学校の頃とあまり変わっていないこと。昔から性格が雑だったんですよ。
んで、ちょっと悔しいから、本気出して描いてみた。心理学の時に。
とりあえず、ヲタっぽい絵なので、縮小化。みたくねえってかたはスルー。


nikki31.JPG


とりあえず、ピカチュウは絶対上手く描けた。ほら、私も日々成長してるよね!ね!


明日は近頃できた、うちのまちのショッピングセンターに友人達と言ってきます。んで、そこのリンガーで社割つかってちゃんぽん食べてきます。明日は二時間目しかないからね!バイトも休んだからね!ふふふー。


落選した作品を載せるのもどうかなと思うのですが、ま、もったいので。

もう、色々と曖昧なお話になっちゃった。でも、こういう会話をする人達を描くのが好きです。もっと時間を掛けて作ればよかったなー。



灰色のおはなし。


 何て寂しい部屋なんだろう、と不意にだが、改めて思った。改めて実感すると
、何だか落ち着かなくなって、緊張してしまう。
「ねえ、この部屋。花とか置く気、ないの?」
何の脈絡もなく、呟いてみる。目の前で背中を向けていた彼は、何の感情もこめ
ずに言った。
「意味がないだろ」
彼の声に重なって、かちかちと人工的な音が聞こえる。何をそんなにあの四角い
機会に文字を打ち込んでいるのか。
「そうかな」
 この部屋が、もう少し暖かいものになればいいのにと思うのは、自分だけだろ
うか。そうすれば、もう少しリラックスしてこの時間を過ごせるのに。――まあ
、大体、この部屋に入れてくれと頼んだのは自分で、半ば強引に入ってきて、今
一緒に時間を過ごしている奴に彼が気を使う理由なんてどこにもない気がするけ
れ ど。
 それじゃあ、と思いつく。
「花、置いてもいい?」
君が置く気がないのなら、自分が勝手に置いちゃえばいいのだ。そうして、さっ
きも仕事中の君の部屋に上がりこみ、こうしてずっと背中を眺め続けているのだ
から。
 かちかち音が止まった。彼の肩越しに、明るいディスプレイを覗き込む。文字
の羅列は途中で止まっているようだった。彼が振り返る。無表情。
「何で、花?」
「部屋を彩りたいから」
「壁紙じゃだめなの」
「貼りたてのニオイが嫌」
「知るかよ」
ようやく、彼の表情が変わって、呆れたようになった。自分はにっこりと笑んで
見せる。ため息が聞こえた。
「勝手にしろよ」
彼は何だか、諦めたようだった。ぷいっとまた、背を向けてしまい、再びかちか
ち音を響かせる。その時には既に、無表情になっていた。
 自分はその横顔を覗きながら、何となく思ったことを呟いた。
「やっぱりいいや、花は」
彼が「何で」と、やっぱり感情もなく言う。
 寂しいのだけれど、花はほしいのだけれど、リラックスはしたいのだけれど。
でも、やはり彼の部屋は、これがいいのかもしれない。
 自分はえらく、わがままな人間である。
「いいんだ、これで」
「ふうん、そっか」
わがままな自分を、彼は特別気にした様子はなかった。
寂しい部屋を彩ってしまったら、きっと彼が寂しくなるだろう。そう思ったことは、多分、これからも彼が知ることはない。

えんど

何かヤフーのメールに一回送ってコピペしたので、改行が変なところにあるかもしれませんが…許してくださいorz
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