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コンタクトに変えるだけの話、なんですけどねー。

さてさて、夏休みに終わらせようと思っていたことが、九割方できました。あとはバイクの免許なんだけど……なんかもう、どうでもよくなってきた;(えぇー)
終わらせようと思っていたことの一つが、ヲタクホムペの完全開通。履歴を見れば、最終アップが六月。しかも移転してから、そのままという。どんだけ、やる気のない管理人なんだ、私。
しかも、作品をアップしようとしないものだから、パソコン内にファイルがたまりにたまってました;本当、こき使ってごめんよ、パソ子ちゃん;
そんでもって、ファイルの整理をしていたら。高校生の頃に描いた、ラジオドラマの台本がでてきました。私=文芸部っていう人は多いんですけど、一年生の二学期までは、これでも放送部だったんですよねー。結構、部活人間だったんだな、私(文芸部と合唱同好会と放送部)
友人達とほとんど遊びのように作っていたので、話は全然しっかりしてないです。無茶苦茶です。でもゴミ箱に入れる前に、こっそりと保存しておきたいなという意味で、保存しときます。未来の自分にも笑って貰おうという意味で☆

暇つぶしにでも、見てみてください。笑えます。
これは本当、酷い。

他に、もっといい話あったんだけどなあ。もうなくなっちまったようだ。変なものばっかり残しやがって、過去の自分め。

とりあえず、一作目。
こいつは何かファンタジーやりたいという友人のリクエストに答えたものだったような……どうだったかな。とりあえず、設定があまりに稚拙だ。
キャラ設定の適当さにも笑えます。

※修正せず、高校一年生のお馬鹿な私のまま、載せてます。


リオ→主人公、生意気なガキ?
ユリナ→感情のないヒロイン。 
ケイコ→女、ケーキ屋、店長。クールビューティ。
シュリ→女、配達係兼戦闘部隊(!?)ほえほえした、つかめない人。
ルカ→男、厨房担当兼戦闘部隊パート2、明朗 
謎の依頼者→謎。
あやめ→通称、運びや。不法侵入なんかのエキスパート。男気がある。
客→ケーキ屋、コリィの常連たち?きっとチーズケーキが人気。 
敵→なぜかみんな女。 
研究員→真面目な方ばっかり。


【雨の音、会話の始まる前に小さくしてください】
け〕…一緒に来る?
り〕――いいの?自分自身が誰かもわからないのに。
け〕……いいわ。来なさい。どうやら私は、逃げられないようだから。
【雨の音、フェードアウト】
―間―
ゆ〕タイトルコール
―間―
【ベルの音(カランコロンみたいな)or店のドアの開く音】
け〕いらっしゃいませー。
謎〕この店に、ケイコさんはいらっしゃいますか。
け〕あら、私だけど?誕生日ケーキのご予約かしら?
謎〕…いえ、“お仕事”です。
け〕――久々ね。誕生日ケーキ以外のお仕事は。どうぞ、奥へ…
―間―
し〕お茶をお持ちしました〜
け〕ああ、有難う、シュリ。店番、リオと一緒に頼むわね。
し〕はい〜了解しました〜。では。
【去る足音】
け〕―少し間―それで、依頼というのは何かしら?
謎〕はい、実は…
―間―
【歩いてくる足音】
る〕どうだった、シュリ。今回の依頼は。
し〕う〜ん…まだ話してないみたいでしたねぇ。
り〕なんだ、つまんない。盗み聞きしてこようか。
し〕駄目ですよ〜。私も、リオ君も、ケーキ屋の店番です。
る〕んじゃ、俺がしてきてやる。
し〕ルカさんは厨房でご自分のお仕事を全うしてください。またお給料、減らされますよ〜。
る〕あ、それは困る。
り〕しかも、厨房のほう、焦げ臭いし、煙でてるし。
る〕あーーーっ!!俺のチェリーパイっ!!
【どたばた走りさっていく音】
り〕―少し間―…はぁ。馬鹿だ、あいつ。
し〕口が悪いですよぉ、リオ君。…それにしても、久しぶりですよね〜、依頼なんて。三ヶ月ぶりです。
り〕三ヶ月ぶりっていったって、先月の依頼なんかマフィアの頭の愛犬捜しじゃん。あんなの、仕事じゃないよ。
し〕あはは(苦笑)名前は「裏屋」ってカッコいいのに、内容がただの裏社会の雑用だなんて、結構イタイですよねぇ。ケイコさんは「雑用じゃない、何でも屋だっ!」って言ってますけど。
り〕虚勢張ってるんじゃないの。
し〕あ〜また怒られますよ。
り〕ふんっ。
【ベルの音(カランコロンみたいな)or店のドアの開く音】
し〕あ、いらっしゃいませー
―間―
け〕…懐かしいわね。何年ぶりかしら。まだ生きていたなんて。我ながら、傑作ね。
謎〕それだけに惜しい。貴方というすばらしい人材を失ったこと。未だに、我らは貴方に戻ってきて欲しいと思ってますよ。
け〕冗談。私はあのコが逃げ出してから、気づいたのよ。私もここにいたくないって。――それで?今回は逃げていない方の護衛を?
謎〕そうです。たった二日でよいのです。研究所が破壊された今、ボディーガードもいません。今はある場所に隠してありますが、それも長くは…。だから、新しい研究所が決定するまでの間です。お願い、出来ないでしょうか。
け〕来た依頼は、拒むつもりはないけど。
謎〕ありがとうございます。謝礼は、研究サンプルを連れて来た時、一緒に。
け〕えぇ。
―間―
け〕――と、言うことよ。
る〕要はボディーガードってわけだ。
け〕そうよ。今回はルカとシュリだけでOKね。…リオ、そんな露骨に不満な顔をしない。
り〕はいはい。どーせ僕はガキだからいいよ。――それより、シュリは配達に行ってるけど、いいの?
け〕彼女には帰ってきてから説明すればいいわ。…あ、ほら噂をすれば。
【ベルの音(カランコロンみたいな)or店のドアの開く音】
し〕配達、おわりましたー!あ、ケイコさん。依頼者さんは帰られたんですね。
け〕えぇ、今、依頼の内容を話し終わったとこ。ルカに話を聞いてね。私はちょっと出てくるわ。
る&し〕いってらっしゃーい。
【ベルの音(カランコロンみたいな)or店のドアの閉まる音】
し〕―少し間―あれ?どうしたんですか、リオ君。何だかとっても怖いお顔をなさってますけど。
り〕別に。
る〕こいつ、今回の依頼に仕事をもらえなかったんだよ。
し〕――と、いうことは、私とルカさんが実行するわけですね。今回は戦闘でもあるんですか?
り〕そんなとこ。ボディーガードだって。
し〕ボディーガード?
る〕ああ。ある研究所の実験体がな、大変貴重らしくてよく狙われるんだよ。
り〕それで、ある日とうとう研究所が破壊されて、次の新しい研究所が見つかるまでの二日間、守ってほしいんだって。
し〕なるほど、なるほど。実験体ですか。何だか危機迫った!って感じですよねぇ。
り〕意味わかんないし。
る〕まぁまぁ。それで、話の続きなんだけどな、その実験体がそろそろ輸送されてくるらしい。
し〕あー、だからケイコさん、出掛けたんですね。
り〕違うと思う。
る〕だろうな。きっと角の花屋だよ。
し〕あっ…彼氏ゲットのための…花屋のお兄さん、カッコいいって言ってましたもんね。
り〕ほんっと、困るよね。ああいうボスって言うのも。
る〕おいおい。そんなこといって大丈夫かよ。帰ってきたりしたら、お前、抹殺されるぞ。
り〕大丈夫だよ、今出かけていったんだから。
【ベルの音(カランコロンみたいな)or店のドアの開く音】
り〕うっ!?(びびってる)
し〕あ、大丈夫ですよ。お客さんみたいです。いらっしゃいませー
客〕予約してたチーズケーキ、引き取りにきたんですけど。
し〕はいはい〜。少々お待ちくださいー。
【走っていく足音】
る〕―少し間―今、びびったろ。
り〕うるさい。
―間―
し〕ありがとうございましたー、またお越しください〜!
【ベルの音(カランコロンみたいな)or店のドアの閉まる音、その後、鍵を閉める音】
し〕―少し間―はぁ!今日のケーキ屋のお仕事、終了です!私、着替えてきますね。
り〕どうぞご自由に。
し〕まだ、怒ってるんですか?リオ君も着替えたほうがいいですよ☆“パジャマ”とか。お子様は夕ご飯を食べて、ベッドに行く時間ですからね〜
【歩いていく音】
る〕いうねー、シュリの奴。それよりもケイコさん、まだ帰ってきてないのにいいのかよ、鍵閉めて。
り〕どーせ、裏口があるじゃん。
【ドアを叩く音。】
る〕ほら、帰ってきた。開けろよ、リオ。
り〕何で僕が?
る〕ケイコさん出迎え係だろ。
り〕いつきまったんだよ。
【ドアを叩く音】
る〕早く行けよ。
り〕…見てろよ、いつか仕返ししてやる。
【歩いていく音、その後鍵を開け、ベルの音(カランコロンみたいな)or店のドアの開く音】
り〕おかえりなさ―――ん?何だ、お客。悪いけど、もう閉店なんだけど。
ゆ〕…
り〕ちょっと、聞いてる?
ゆ〕ボディー、ガード。
り〕…は?
ゆ〕守って、くれる?
り〕…なんだ、こいつ。
【歩いてくる音】
る〕どうした?
り〕何か、へんなのが来た。
る〕どれ…
ゆ〕研究所、こわれたから、来た。
る〕あ、例の実験体じゃないか?
り〕こいつが?でも一人できてるみたいだけど?普通は一人でも護衛、つけるんじゃないの。
る〕それもそうだな。
ゆ〕研究所の人、みんな、殺された。ユリナ、一人。
り〕え!?
る〕…なんか、ワケアリかもな。とりあえず、中にいれよう。
り〕うん…ほら、中に入って。
ゆ〕…リオ?
り〕…なんで、名前知ってんだよ。
る〕何か、お前のこと気に入ってるみたいだな。
り〕やめてよ、そういう冗談。
【ベルの音(カランコロンみたいな)or店のドアの閉まる音】
―間―
【電話のツーツー音、その後携帯の電話を切る音or受話器を置く音】
け〕駄目ね。そのコの言ってることは本当かもよ。
し〕全滅、ってことですか?
り〕めんどくさい。
け〕研究所の人間が死んだって言うのは本当なのね?ユリナ。
ゆ〕ユリナ、見た。みんな、みんな、黒い人に殺されるの。死体、ここ、言っていたから、来た。
り〕何言ってんの、こいつ。
け〕そう言えば彼女、人って言うか、モノの心が読めるように出来てるのよ。それよ、きっと。
る〕それでさっき、リオの名前がわかったのか。
り〕ヤな気分、心読まれるなんて。
け〕感情を隠す貴方にはちょっときつい子かもね。
る〕別に、そういうわけで言ったんじゃないんだけど。
し〕まぁまぁ。――そう言えば、私たち、コの子が何の実験体か聞いてませんでしたね。ケイコさんは聞いてるんですか?
け〕……
し〕ケイコさん?
け〕え、あ、ごめんなさい。聞いているわ。人工的に作られた生命体ですって。何でもスパイや暗殺者なんて裏の仕事に強いように作られてるらしいわ。
る〕例えば?
け〕今も言ったように、人を含めた色んなモノの心が読めたり、その他には異常な戦闘能力や記憶力を持っていたりしてるようよ。
り〕ボディーガード、要らないんじゃない?
け〕命令がない限りは、動かないみたい。それにあまり浪費したくないみたいだし。
る〕貴重な実験体が傷つくのがいやなんだろうな…確かに、話を聞いていれば、マフィアとかが欲しがりそうな材料だよな。
し〕私たちも欲しいですよねー。いくら戦闘能力や記憶力が高いって言っても、人間はたかが知れていますし。作られたものほど、人間より優秀ですから。
け〕――そして、人間より劣っている。感情とか、結構大切なものがね。
る〕人間でも、そんなのが劣ってるのもいるけどなー。
り〕何で俺を見るんだよ。
け〕…ま、いいわ。今日は寝ましょう。シュリ、ユリナの見張りをお願い。
し〕了解。
け〕それじゃ、会議終了。
―間―
【人込みの音、会話が始まる少し前に、音を少し小さくしてください。】
客1〕えー、ケーキ屋コリィ、本日は休業…だって。
客2〕残念ね…
【人込みの音、フェードアウト】
―間―
【車の音、会話が始まる前に少し小さくしてください。】
し〕それで、どこに行くんですか?ケイコさん。
け〕ちょっと遠出よ。知り合いの研究所にこの子を売るわ。
る〕依頼者、死んだからな。
り〕遠出って、どのくらいなの?
け〕隣の国よ。この子のパスポートが作れないから、ちょっと国際法を犯しちゃうけど。今日は国のはずれの、村まで行くわ。それからあやめに連絡取るの。
し〕そのお名前を聞くのも久しぶりですねー、何だかわくわくしてきました。
る〕そうか?俺は大分面倒なことになってきたなぁ、と思ってるんだけど。
け〕仕方がないわ。来るものは拒まない、私が悪かったのよ。
【車の音、フェードアウト】
―間―
【電話のベル、その後、受話器を取る音or携帯に出る音】
あ〕もしもし?…おう。久しぶりにその声を聞いたな、どうした?
―間―
【夜の音(ふくろうとか、虫の音)】
け〕ええ。頼むわ。じゃあ、明日の二時に。
【携帯の通話を切る音】
け〕まったく…本当に面倒なことになったわ。私は本当に、逃れられないのね。
―間―
【水が落ちる音(ぴちょーんみたいな)】
り〕どうして俺も護衛なんだよ。眠たいのに。
し〕だって、仕方ないじゃありませんか。ユリナさん、貴方になついているようですよ。
ゆ〕リオ?
【服を握る音】
し〕ほら。
り〕ああ!もう!裾を引っ張るなよ。
し〕名前を覚えてるのだって、リオ君だけだし。
り〕偶然だよ。きっと最初に会ったからだ。
し〕…もしかしたら、リオ君が一番、心の声が大きいんじゃないでしょうか。
り〕ありえないね。――それより、ルカはどこいったんだよ。
し〕ええ、彼なら村のほうへ買いだしに行ったみたいですよ。色々必要になりそうですからね。この村は、そういうのが充実しているところなんですよ。
り〕ふーん。
し〕じゃあ、私、外を見張っときます。ユリナさんのこと、頼みますね。
【もしあったら、銃器を準備するチャキッみたいな音と、その後歩いて行く音】
り〕―少し間―何だよ。全く。
ゆ〕…リオ?
り〕だから、何でお前も僕の名前ばっかり、いうんだ!迷惑なんだよ。(不機嫌)
ゆ〕ユリナ、会ったこと、ある。昔。
り〕は?
ゆ〕リオ、研究所いたとき、あった。
り〕…え?
ゆ〕ユリナ、リオ、知ってる。
り〕…何言ってんだよ。
ゆ〕リオ、ユリナ、知ってる。
り〕――何だ、こいつ。急にしゃべりだして。しゃべんな。僕はお前を知らないし、研究所にいた記憶もない。
け〕…あら、もともと記憶なんてないじゃない。
り〕――音もなく帰ってくるの、趣味悪いと思うよ。
け〕そうかしら…
【歩いてくる音】
け〕そのコ、本当にリオのことを知っているかもよ。
ゆ〕ユリナ、リオ、知ってる。一緒、だった。
り〕あのさ、いくら僕が記憶喪失の人間だからって、そんな研究所にいたような特殊な人間じゃないんだけど。
ゆ〕ユリナ、嘘、つかない。
り〕…はぁ。
け〕珍しく、困ってるわね。
り〕別に。困ってなんかない。
け〕どうだか。
―少し間―
け〕ねぇ、リオ。
り〕何。
け〕貴方、私に拾われたときのこと、覚えてる?
り〕…それなりに。
け〕じゃあ、その前の記憶は。
り〕――ないよ。
け〕……実はね、私は知ってるのよ。貴方の記憶。
け〕は?
け〕――昔…貴方が研究所から逃げる前、私も、独りの研究員だった…
り〕ケイコ…さん?

《続く》
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